1960年台から現在までのコンテンポラリー・ジュエリーのトレンドや傾向をまとめたハンドブック。
ジュエリーと身体との関係性、戦後生まれてきたジュエリーの新たな価値観なども紹介され、
コンテンポラリー・アート・ジュエリーとは何かを紐解いていく。ハ
イス・バッカー、オットー・クンツリ、ダニエル・クルーガー、マーク・モンゾなど作家の作品も数多く掲載。
巻末には世界のコンテンポラーリー・ギャラリーやウエブ・サイトもあり。
著者:Lisabeth den Besten リザベス・デン・ベステン
美術史家。フリーランスのジャーナリストとしてオランダを中心にクラフトとデザインについて執筆。
現在はオランダのコンテンポラリージュエリーのフランソア・ファン・デン・ボッシュ財団の理事を務め、
ジュエリーに関するレクチャーや執筆活動を続けている。ヨーロッパの応用美術シンクタンクのメンバーの1人でもある。